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パトローネの中

35mmフィルムで綴る写真ブログ


by kirin

lomography 400

2016年最後にカメラに入っていたフィルムはlomography 400 でした。
以前、このフィルムを使った時はあまりの個性の強さに戸惑いました。結局、自分の好みのところで補正をかけたり、そのまま使ったり。
以下の写真は、補正せず写真店でCDに書き込んで貰ったもの。光の条件によっても色あい様々ですが、全体的に赤みかかっていました。

昨日、年末のフィルムを使い切ったところで現像に出したところ、以前と同じ店であるにもかかわらず、lomography のフィルムは、工場で現像します。とのこと。前回、前々回はお店で現像したけれど…。どうやらお店で使っている(おそらくはスタンダードな)現像液とロモの現像液が違うらしいのです。今回は、ちょっと待つけれど工場での現像でお願いしました。聞けば、お店での現像ではこってりのロモらしい色あいが出ない…だとかで…。充分すぎるほどこってりにも感じますが、とりあえず次回の仕上がりが楽しみです。
赤みが解消されていると良いなぁ…

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Commented by cobag2 at 2017-01-05 14:18
ROMOのISO400フィルム!
独特な色目ですよね^^;
ポジの様な濃い目である意味Planarとの相性も良く好きなフィルムの
一つではあるのですが現像出来るラボに出さなくてはならないなど
手間のかかるフィルムになってしまいましたね^^;
失礼ながら2枚目のお写真をDLしてiPhotoで彩度を-3、セピアを
+4ほど被せてみましたらとても自然でいい具合の雰囲気で拝見出来ました^^;
Commented by kirin_1117 at 2017-01-05 21:17
cobagさん
これ、独特ですけれどラボで現像しても変わらないですかね?
現像液が違うとは納得でした。最初、ダメって言われてなぜって釈然としなかったのですが、理由を聞いて納得、赤みがかった個性もこの為だったら尚納得なのですが…。
彩度を下げるんですね。セピア…の選択はないので、ちょうど良いところで探してみます^^;
Commented by minton at 2017-01-10 17:12 x
ネガフィルムはモノクロがほとんどで、カラーはあまり縁がないのですが、いいものですよね。
ホワイトバランス至上主義のような人と一時期仲が良かった時期にネガフィルムに遭遇したので、とぼけた黒や褪せた色だったりで、距離を置くようになりました。
色を調整してしまうことがいいのか、強烈な個性をそのまま受け止めるべきか、悩ましいですね。
リバーサルでもホワイトバランスを取ってしまうと、普通の写真になってしまうことがありますしねえ。
難しいテーマです。
Commented by kirin_1117 at 2017-01-10 22:00
mintonさん
私は、結果がすべて主義なので、過程はあまりこだわらないです。とはいえ、拘るところは人それぞれでその拘りって大事ですよね。写真にはそういうところがあると思います。
私の拘りポイントはフィルムである事かもしれません。
よそ様の作品は、デジだろうがフィルムだろうが仕上がりが美しければすべて良いと思うのですが…自分となるとどうしてもフィルムに拘ってしまいます。
lomo の続編、今からアップします!*^^*
見て下さい。
by kirin_1117 | 2017-01-05 12:58 | lomography 400 | Comments(4)